/

東証大引け、大幅続落 FOMC前に売り続き2カ月ぶり安値

15日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続落した。終値は前日比317円52銭(1.68%)安の1万8565円90銭だった。10月22日以来、ほぼ2カ月ぶりの安値を付けた。16日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控えて持ち高を手じまう目的の売りが続き、ほぼ全面安となった。円高・ドル安傾向が続いていることも輸出株などの重荷になった。薄商いのなか、株価指数先物に断続的な売りが出て現物株相場を押し下げた。値がさのファストリファナックが下げ、トヨタホンダなど主力の大型株に売りがかさんだ。

JPX日経インデックス400は続落し、終値は前日比232.92低い1万3513.34だった。東証株価指数(TOPIX)も続落し、前日比25.33低い1502.55で終えた。

日経平均は下げ幅が一時300円を超え、1万8500円台後半に下落した。FOMCを前に低格付け債市場の動揺や中国人民元の下落が続き、投資家の不安が強まった。10~11月の相場上昇で日本株を買った海外勢から売りが出たとの声があり、日経平均は徐々に下げ幅を広げる展開だった。円相場が1ドル=120円台後半に上昇し、企業収益に与える上振れ効果の縮小が意識されたことも相場全体の重荷になった。

前日の原油価格の反発や米株高を背景に、寄り付き直後は小幅高に転じる場面もあった。ただ、FOMCを控えて積極的な押し目買い意欲に乏しく、幅広い銘柄が利益確定売りに押された。

東証1部の売買代金は概算で2兆2806億円、売買高は20億6806万株。東証1部の値下がり銘柄数は全体の87%にあたる1683、値上がり銘柄数は182、変わらずは60だった。

松屋が年初来安値を付けた。11月の売上高の伸びが急減速したことが嫌気された。楽天も年初来安値に下落した。一方、平和不クレセゾンNTTなど内需株の一部は買われた。軽減税率の対象に持ち帰り食品を含める案を了承し、ゼンショHDも上昇した。

東証2部株価指数は続落した。アートSHD朝日インテク象印が下落した。半面、RVHサイオスは上昇した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン