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東証大引け 続落、2万2000円割れ 米景気を懸念、金融に売り

5日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比116円72銭(0.53%)安の2万1919円33銭で終えた。節目の2万2000円を下回り11月26日以来の安値となった。米国の景気減速懸念の高まりから4日の米株式相場が大幅に下落。投資家心理が悪化し金融株や輸出関連株に売りが出た。日経平均は一時300円あまり下げた。売り一巡後は個人投資家などの押し目買いが入り、下げ幅をやや縮小した。

米債券市場で期間が長めの金利が短めの金利を下回る「長短逆転(逆イールド)」が発生し、米景気拡大局面の終わりが近づいているとの見方が広がった。内外の金利低下で運用環境が悪化するとの見方から三菱UFJ三井住友FGみずほFGの3メガバンク株はそろって年初来安値を更新した。

日経平均は前日に500円超下落していたため、朝方の下げが一服すると下値が堅くなった。電力や食品など景気動向に業績が左右されにくいディフェンシブ株に買いが入った。

JPX日経インデックス400は続落した。終値は前日比72.34ポイント(0.50%)安の1万4505.09だった。東証株価指数(TOPIX)も続落し、8.71ポイント(0.53%)安の1640.49で終えた。

東証1部の売買代金は概算で2兆5094億円。売買高は14億6316万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1469と全体の約7割を占めた。値上がりは590、変わらずは60だった。

ファナック東エレクTDKが安く、ユニファミマ資生堂も下げた。経営統合が決まったアルプスとアルパインはともに下落した。一方、ファストリソフトバンクが上昇。アサヒエーザイ協和キリンも高かった。アイルランド製薬大手シャイアーの買収が臨時株主総会で承認された武田は上昇して終えた。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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