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東証大引け 続伸、米株高や円安を好感 ソフトバンク高い

5日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日比63円60銭(0.28%)高の2万2539円54銭で終えた。4日の米株式相場が上昇し、投資家心理が強気に傾いた。利益確定売りに押されて小安い場面もあったが、半導体関連などハイテク株を中心に買いが優勢となった。

4日の米市場で、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数が約3カ月ぶりに過去最高値を更新した。東京市場では東エレク信越化といった半導体関連を中心に買いが入った。外国為替市場で円相場が一時1ドル=110円台まで円安方向に振れ、輸出採算が改善するとの期待も相場を押し上げた面もある。

一方、前日までの「割安感」を手掛かりとした物色は一巡した。自動車や銀行株などには利益確定売りに押される銘柄が目立った。米中の貿易摩擦問題がくすぶり、輸出株に買いづらさがあることも相場の重荷となった。

JPX日経インデックス400は小幅ながら4日続伸した。終値は8.11ポイント(0.05%)高の1万5696.35。東証株価指数(TOPIX)も4日続伸し、0.27ポイント(0.02%)高の1774.96で終えた。

東証1部の売買代金は概算で2兆3824億円、売買高は15億4648万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は853と、全体の約4割にとどまった。値下がりは過半の1133銘柄、変わらずは98銘柄だった。

ソフトバンク任天堂ファナックが上昇した。医薬品のアステラスエーザイも上げた。一方、取引時間中に2000億円規模の増資を発表したシャープは下落。ホンダトヨタも下げた。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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