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東証大引け 小幅続伸、1カ月ぶり高値 半導体や電子部品に買い

4日の東京株式市場で日経平均株価は小幅続伸し、前日比11円74銭(0.05%)高の2万1724円95銭で終えた。3月5日以来、約1カ月ぶりの高値となった。3日の米ハイテク株高を好感し、東京市場でも半導体関連や電子部品などの銘柄に買いが入った。海運などの景気敏感株も買われた。一方、陸運やガスなどの内需関連が軟調だったほか、短期的な日経平均の上昇で利益確定の売りも出やすかった。高値と安値の値幅は120円強と小幅にとどまり、前日の終値(2万1713円)を挟んだ展開だった。

前日の米株式市場で主な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が過去最高値を更新し、きょうの東京市場ではアドテスト東エレクなど関連株に買いが集まった。TDK太陽誘電などの電子部品も堅調で日経平均を押し上げた。

一方、陸運やガスなどの内需関連には売りが優勢だった。週末に米雇用統計の発表を控え、海外ヘッジファンドなどの短期筋が株価指数先物に売りを出した。

日経平均の上げ幅が今週、3日までに500円超となっており、短期的な過熱感が浮上。市場では「国内勢の機関投資家や中長期保有の個人が高値で利益確定目的の売りを出していた」(三菱UFJモルガン・スタンレー証券の藤戸則弘チーフ投資ストラテジスト)との声が出ていた。

一方、東証株価指数(TOPIX)は反落し、前日比1.72ポイント(0.11%)安の1620.05で終えた。JPX日経インデックス400も反落し、終値は前日比14.56ポイント(0.10%)安の1万4411.97だった。

東証1部の値上がり銘柄数は873、値下がりは1158、変わらずは109だった。

トヨタスズキホンダなどの自動車株の上昇も目立った。一方、前日に大幅高となったファストリは下落した。NTTデータ電通が売られたほか、塩野義第一三共武田など医薬株も軟調だった。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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