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東証大引け 急反発、上げ幅今年3番目 リラ安一服で先物に買い戻し

14日の東京株式市場で日経平均株価は5営業日ぶりに大幅反発し、前日比498円65銭(2.28%)高の2万2356円08銭で終えた。上げ幅は3月27日(551円)以来で、今年3番目の大きさだった。外国為替市場で対米ドルでのトルコリラの下落が一服し、前日までのリラ安を材料としたリスク回避の株売りに歯止めがかかった。海外ヘッジファンドなど短期筋が、株価指数先物の売りの持ち高を解消する目的の買い戻しを膨らませ、相場全体を押し上げた。買い戻しは1日を通じて断続的に入り、高値引けとなった。

13日の日経平均はトルコ情勢への懸念から約2%下げたが、同日の欧米株の下落は限定的だったため、短期筋が一斉に買い戻したという。円相場が前日の東京市場17時時点に比べ下落したことや、夏休みシーズンで売買が低調だったことも一段高につながった。先物主導の上昇を映し、ソフトバンクファストリといった値がさ株が急伸した。前日に心理的節目の2万2000円を下回っていたため、国内年金などが現物株市場で買いを入れたとの観測もあった。

JPX日経インデックス400は5営業日ぶりに反発した。終値は前日比252.40ポイント(1.70%)高の1万5131.82だった。東証株価指数(TOPIX)も5営業日ぶりに反発し、終値は27.45ポイント(1.63%)高の1710.95だった。いずれも上昇率は日経平均より低かった。

東証1部の売買代金は概算で2兆533億円。売買高は12億624万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1795と、全体の8割超を占めた。値下がりは264、変わらずは45だった。

スズキヤマトHDが上昇した。村田製富士通が買われ、関西電東ガスも上昇した。一方、武田や東海カは下落した。第一生命HDソニーFHりそなHDも売られた。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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