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東証大引け、3日続落 252円安、米関税引き上げ検討や円高を嫌気

24日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落し、前日比252円73銭(1.11%)安の2万2437円01銭で終えた。9日以来およそ2週間ぶりの安値。日経平均の3日続落は3月16~20日以来約2カ月ぶりとなる。トランプ米政権が自動車関税引き上げの検討を発表し、自動車株が大幅に下落。円高・ドル安の進行も輸出株全般の重荷になった。日経平均の下落幅は午後に300円を超えた。

米政権は23日、安全保障を理由に自動車や自動車部品に追加関税を課す輸入制限の検討に入ると発表。トヨタホンダマツダなど自動車銘柄に売りが集まった。

外国為替市場で1ドル=109円台前半まで円高・ドル安が進んだのを嫌気し、自動車だけでなく機械や電機などのほかの輸出株にも売りが広がった。米長期金利の低下で運用環境が悪化するとみて、第一生命HD三菱UFJといった保険、銀行株も安かった。

北朝鮮高官が米朝首脳会談を中止する可能性に言及し、地政学リスクが改めて認識された。投資家のリスク回避傾向が強まり、相場変動率を映す日経平均ボラティリティー・インデックス(VI)は一時4月16日以来の高水準を付けた。

JPX日経インデックス400は4日続落した。終値は前日比189.57ポイント(1.19%)安の1万5676.61だった。東証株価指数(TOPIX)も4日続落し、21.66ポイント(1.21%)安の1775.65で終えた。

東証1部の売買代金は概算で2兆6059億円。売買高は15億3924万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1568と、全体の約75%を占めた。値上がりは445、変わらずは70だった。

三菱電東レが年初来安値を付けた。ソフトバンクやSMC、日東電も安かった。大塚HDアステラスといった医薬品株は堅調だった。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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