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東証大引け 3日続伸 好業績銘柄が上昇、出遅れ物色も追い風

14日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸した。終値は前週末比107円38銭(0.47%)高の2万2865円86銭だった。2月2日以来、約3カ月ぶりの高値となる。良好な決算を発表した銘柄に買いが入り、相場全体を押し上げた。不動産や倉庫、証券など、これまで株価の上昇が鈍かった出遅れ銘柄にも買いが入った。

14日の日経平均のけん引役は、1~3月期が大幅な最終増益になった資生堂だった。株価は16%近く上昇し、資生堂の上昇だけで日経平均を41円押し上げた。純利益が過去最高となった18年3月期の決算と同時に自社株買いを11日に発表した三井不にも買いが集まり、株式相場を底上げした。

株式相場全体の先高観が強まるなかで、証券や不動産などが上昇した。出遅れ感のある好業績株に海外のヘッジファンドなどの資金が流入した。一方で11日の米ハイテク株安を受け、東京市場でも東エレクなど半導体株には売りが出た。

JPX日経インデックス400は続伸した。終値は前週末比101.91ポイント(0.64%)高の1万5947.76だった。東証株価指数(TOPIX)も続伸し、10.96ポイント(0.61%)高の1805.92で終えた。

東証1部の売買代金は概算で2兆5931億円。売買高は15億1988万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1197と、全体の57%を占めた。値下がりは813、変わらずは73銘柄だった。

住友電村田製の上昇が目立った。武田やソフトバンクが上げ、ソニー菱地所も高い。一方、キリンHDアサヒの下げが目立った。任天堂マネックスGも軟調だった。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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