2018年10月21日(日)

東証大引け、日経平均18年半ぶり高値 TOPIXは7年10カ月ぶり高値

2015/6/24付
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2万868円台で取引を終えた日経平均株価(24日午後、東京都中央区)

2万868円台で取引を終えた日経平均株価(24日午後、東京都中央区)

24日の東京株式市場で日経平均株価は4日続伸した。終値は前日比58円61銭(0.28%)高の2万0868円03銭だった。IT(情報技術)バブル期の2000年4月に付けた高値(2万0833円)を上回り、1996年12月5日(2万0943円90銭)以来およそ18年半ぶりの高値を付けた。ギリシャ債務問題を巡り、同国がひとまずデフォルト(債務不履行)を免れるとの見方から前日の欧米株が上昇。この流れを引き継いで日本株も朝方から買いが優勢だった。一方、今週に入って急ピッチに上昇してきたこともあり、短期的な高値警戒感から大引けにかけては利益確定売りに押された。東証株価指数(TOPIX)も4日続伸し、07年8月9日以来7年10カ月ぶりの高値を付けた。

米議会上院で米大統領貿易促進権限(TPA)法案が再可決される可能性が高まった。環太平洋経済連携協定(TPP)妥結に一歩前進するとの思惑も株価を押し上げたという。

ギリシャ問題を巡り欧州連合(EU)は日本時間25日未明のユーロ圏財務相会合での金融支援継続の合意を目指している。ただギリシャの資金繰りが厳しい状況は変わらず「同国の問題は今後も折に触れてリスク要因として意識される公算が大きい」(みずほ証券の大神美由紀シニアストラテジスト)と指摘があった。

JPX日経インデックス400は4日続伸した。

東証1部の売買代金は概算で2兆8343億円、売買高は26億2945万株。東証1部の値上がり銘柄数は1048、値下がり銘柄数は682、変わらずは156だった。

双日資生堂DOWAが大幅高。業種別では海運業やガラス土石製品、証券商品先物が上昇した。富士フイルムコニカミノルが大幅安。第一生命三越伊勢丹なども下落した。

東証2部株価指数は4日続伸した。象印朝日インテクシステクアイが上昇した。半面、テクノスJぷらっとベネ・ワンは下落した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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