東証大引け、小反発 決算発表控え模様眺め、2部指数は続伸 

2015/4/14 15:38
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14日の東京株式市場で日経平均株価は小幅ながら3営業日ぶりに反発し、前日比3円22銭(0.02%)高の1万9908円68銭で終えた。日米主要企業による決算発表を控えて模様眺めムードが広がり、前日終値を挟んでの一進一退を続ける方向感に乏しい展開だった。投資家が抱く相場の先高観が根強く、大引け時点では買いが優勢となった。

日本より一足早く米国では決算発表が本格化し、14日には金融大手のJPモルガン・チェースや半導体のインテルが発表を予定する。米国での販売を収益源とする日本企業は多い。日本企業の今期業績については強気の見方が多いものの、先行きを占う材料として米決算の内容を見極めたいとの雰囲気が強かった。

JPX日経インデックス400も3日ぶりに反発。終値は前日比17.48ポイント(0.12%)高の1万4438.39だった。東証株価指数(TOPIX)も3日ぶりに反発し、4.56ポイント(0.29%)高の1590.82で終えた。

東証1部の売買代金は概算で2兆111億円。売買高は17億3332万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1279と、全体の7割近くを占めた。値下がりは475、変わらずは126銘柄だった。

大手証券会社が株価を割安と判断したソフトバンクが買いを集め、年初来高値を更新。主力のソニートヨタも上げた。好業績観測が飛び出た伊藤忠が上昇。三菱UFJみずほFG三井住友FGの3大金融グループがそろって上げた。一方、日経平均への影響が大きい値がさのファナックファストリが下落。日電硝OLCも売りに押された。

東証2部株価指数は9日続伸した。ラオックスJトラストが上げ、瑞光コメ兵が下げた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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