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東証大引け 大幅反落、アップル関連に売り 下値では押し目買い

13日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反落した。大引けは前日比459円36銭(2.06%)安の2万1810円52銭だった。前日の米株式市場でアップルなどハイテク株が急落し、ダウ工業株30種平均は602ドル安と大幅安となった。投資家心理が弱気に傾き、リスク資産を圧縮する目的の売りが日本株にも膨らんだ。朝方は下げ幅を800円近くに拡大し、心理的な節目の2万1500円を下回る場面もあった。

米アップルのスマートフォン(スマホ)「iPhone」の販売が減速するとの懸念から、アップルに部品を供給する村田製TDK太陽誘電、アルプスなど電子部品株が軒並み急落した。日本工作機械工業会が12日発表した10月の工作機械受注額が23カ月ぶりに前年同月比で減少し、SMCオークマなど機械株が売られたことも相場全体の重荷となった。

一方、午前の急落を受け、市場では日銀による指数連動型上場投資信託(ETF)の買い入れ観測が浮上し、押し目買いを誘うきっかけとなった。中国・上海株式相場の持ち直しや円相場の伸び悩みも下支え要因となり、午後の日経平均は次第に下げ渋った。

JPX日経インデックス400は反落した。終値は前日比294.71ポイント(1.99%)安の1万4510.22だった。東証株価指数(TOPIX)は3日続落し、33.50ポイント(2.00%)安の1638.45で終えた。

東証1部の売買代金は概算で2兆8253億円。売買高は16億987万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1846と、全体の8割を超えた。値上がりは230、変わらずは35だった。

ファナックファストリが下落し、日経平均を押し下げた。ソニー任天堂も売られた。一方、前日に通信子会社の上場が承認されたソフトバンクが朝安後上げに転じた。資生堂ユニファミマが買われた。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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