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東証大引け 続落 米政治に不透明感 半導体株が安い

13日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比108円10銭(0.47%)安の2万2758円07銭で終えた。前日の米ハイテク株安を受け、半導体関連株に売りが出た。米アラバマ州上院補選で与党・共和党候補が敗北し、米税制改革などの先行きに不透明感が強まったことも売りを誘った。日経平均は170円近く下げ、2万2700円の節目を下回る場面があった。

午後に米メディアがアラバマ州連邦上院補欠選挙で野党・民主党候補のダグ・ジョーンズ氏が勝利を確実にしたと伝えた。米議会の法案審議などに対する影響を警戒し、日本株にも運用リスクを避けるための売りが増えた。

世界的な半導体需要への懸念から12日の米フィラデルフィア半導体株指数(SOX)が反落。13日の東京市場では東エレク信越化などが売られた。東エレクと信越化の2銘柄で日経平均を38円押し下げた。一方、米長期金利の先高観を背景に米金融株が上昇したため、三菱UFJ三井住友FGといった銀行株に買いが波及し、相場全体を下支えした。

JPX日経インデックス400は5営業日ぶりに反落し、44.19ポイント(0.27%)安の1万6041.81だった。東証株価指数(TOPIX)も5営業日ぶりに反落し、4.24ポイント(0.23%)安の1810.84で終えた。

東証1部の売買代金は概算で2兆8772億円。売買高は19億54万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1167、値上がりは790、変わらずは91銘柄だった。

関西電四国電が安かった。日電産三菱電も下落した。一方、小野薬第一三共エーザイは買いが優勢だった。ガンホーが高かった。

東証1部に新規上場した佐川急便を傘下に持つSGHDは1900円の初値を付け、売り出し価格の1620円を17%上回った。終値は初値比6円(0.3%)高の1906円だった。縫製加工のマツオカも13日に新規上場し、初値は3800円と公募・売り出し価格の2600円を46%上回った。終値は初値比8.6%安の3470円だった。

東証2部株価指数は5営業日続伸した。東芝グッドコムAが上げ、オーミケンシが下げた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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