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東証大引け 反発、上海株の大幅高で 朝安後上げに転じる

週明け22日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反発した。終値は前週末比82円74銭(0.37%)高の2万2614円82銭だった。不安定に推移していた中国・上海総合指数が22日は急伸し、上昇率は4%超に達した。中国株の底割れ懸念がいったん後退し、海外ヘッジファンドなど短期筋が株価指数先物に断続的な買いを入れた。前週末の米ハイテク株安などを受けた売りで安く始まったが、日銀の上場投資信託(ETF)買い入れ観測も追い風に後場寄りから上げに転じた。

上海株が連日の大幅上昇となるなか、日本時間22日のGLOBEX(シカゴ先物取引システム)で米株価指数先物も上昇した。中国株の持ち直しが世界の株式相場の支援材料になるとの見方から、午後の日経平均は140円高まで強含んだ。外国為替市場で円安・ドル高が進み、歩調を合わせて株価指数先物に買いが入った面もあった。

朝方の日経平均は260円安まで下落した。半導体関連などに売りが先行したほか、中国景気の先行き不透明感を背景に、主要企業の2018年4~9月期決算発表の本格化を控えて中国関連銘柄を中心に持ち高調整の売りが出た。ただ相場全体の持ち直しに伴って上げに転じる銘柄も多くみられた。

JPX日経インデックス400は3営業日ぶりに反発した。終値は前週末比20.83ポイント(0.14%)高の1万5022.54だった。東証株価指数(TOPIX)も3営業日ぶりに反発し、同2.46ポイント(0.15%)高の1695.31で終えた。

東証1部の売買代金は概算で2兆1009億円。売買高は11億3506万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1216、値下がりは792、変わらずは100銘柄だった。

安川電SUMCOスクリンが大幅高となった。資生堂良品計画キッコマンが上昇し、ファストリ東エレクも買われた。一方、川重昭和シェル、JXTGが下落した。ソフトバンクトヨタも下げた。KYBや楽天の下げが目立った。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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