東証大引け、続落し29円安 祝日前の手じまい売り 配当狙いの買いが支え

2015/12/22 15:33
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22日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に3日続落し、前日比29円32銭(0.16%)安の1万8886円70銭で終えた。23日に祝日を控えて手じまい売りがやや優勢だった。目新しい材料が乏しかったほか、クリスマス休暇入りする海外投資家が多く、売買は盛り上がりに欠いた。

JPX日経インデックス400は3日ぶりに反発した。終値は前日比24.46ポイント(0.18%)高の1万3820.28だった。東証株価指数(TOPIX)も3日ぶりに反発し、2.32ポイント(0.15%)高の1533.60で終えた。

一方的に売り込む動きは限られた。前日の米株高が追い風となり、買いが優勢となる場面もあった。高配当や優待を狙った個人の買いも相場を下支えした。2015年の少額投資非課税制度(NISA)の投資期限が25日に迫り、「駆け込みで買い付ける動きが出た」(松井証券の窪田朋一郎シニアマーケットアナリスト)。

東証1部の売買代金は概算で1兆9347億円。7日以来、約2週間ぶりに2兆円を下回った。売買高は19億7459万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1004と全体の52%を占めた。値上がりは809、変わらずは120だった。トヨタ日産自が上昇。三菱UFJKDDIも上げた。キヤノンOLCも買われた。JR東日本JR西日本の上昇も目立った。一方、東芝は大きく売られて年初来安値を更新。キリンHDファストリも下げた。

東証2部株価指数は3日続落した。ラオックスSFJが下げ、朝日インテク象印が上げた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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