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東証大引け 反落、感染拡大第2波への懸念根強く 売買高は5カ月ぶり低水準

22日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前週末比41円52銭(0.18%)安の2万2437円27銭で終えた。新型コロナウイルスの感染拡大の第2波への警戒感から軟調だった前週末の米株式相場の流れを引き継ぎ、売りが先行した。国内の経済活動の再開への期待感から買いが優勢になり、上昇に転じる場面もあった。

朝方は売りが優勢で、一時166円安まで下げた。ただ、出遅れた投資家による押し目買いが入って下げ幅は縮小。プロ野球とサッカーのJリーグで観客を入れた試合が7月10日に解禁されると伝わるなど、国内での経済活動再開への期待が強まり、一時は100円高近くまで上昇した。ただ上値を追うには材料不足とし、利益確定の売りに押された。

東証1部の売買代金は概算で1兆6539億円と、4月13日以来、約2カ月ぶりの低水準にとどまった。売買高は9億3621万株と10億株を下回り、1月21日以来5カ月ぶりの薄商いだった。

JPX日経インデックス400は反落。終値は前週末比36.30ポイント(0.25%)安の1万4227.29だった。東証株価指数(TOPIX)は4日続落し、3.71ポイント(0.23%)安の1579.09で終えた。

東証1部の値下がり銘柄数は1150と、全体の5割超を占めた。値上がりは913、変わらずは103銘柄だった。

三井E&Sが大きく下げた。京王や東急、JR東海も下落。DeNAスカパーJも下げた。半面、ZHDサイバーが高かった。中外薬塩野義アステラス協和キリンも上げた。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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