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東証大引け 連日で年初来安値 米株安と円高嫌気 2万円割れ目前

21日の東京株式市場で日経平均株価は4日続落した。終値は前日比226円39銭(1.11%)安の2万0166円19銭と、連日で年初来安値を更新し、2017年9月15日以来ほぼ1年3カ月ぶりの安値を付けた。米景気減速への不安で前日の米株式相場が大幅に下落し、海外投資家などの売りが出た。外国為替市場で円高・ドル安が進み、自動車など輸出関連銘柄に売りが優勢だった。一時は心理的な節目の2万円割れ目前に下落した。

日経平均は4日間で1300円あまり下落した。トランプ米政権で数少ない国際協調派とされるマティス国防長官の退任が明らかになり、米国の対外強硬路線への警戒感が再燃。時間外の米株価指数先物が下げ、リスク許容度が低下した海外勢が日本株にも売りを出した。

午後にはやや下げ渋る場面があった。相場下落を受けて日銀が上場投資信託(ETF)買い入れを実施するとの観測が浮上し、売り方の買い戻しが入った。ただ3連休前とあって、新規資金を株式に振り向ける投資家は少なく、相場の戻りは限定的だった。

JPX日経インデックス400は4日続落した。終値は前日比241.79ポイント(1.79%)安の1万3235.00だった。東証株価指数(TOPIX)も4日続落。28.97ポイント(1.91%)安の1488.19で終えた。いずれも年初来安値を更新し、17年4月20日以来の安値を付けた。

東証1部の売買代金は概算で3兆5573億円。売買高は20億6731万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1886と、全体の89%だった。値上がりは225、変わらずは19銘柄だった。

ユニファミマ任天堂の下げが目立った。第一三共ソニートヨタも下落した。一方、ソフトバンク(SB)やファストリファナックが上げた。TDKアドテスト東エレクも上昇した。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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