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東証大引け 続落 米国株・原油安を嫌気 押し目買いで下げ渋り

21日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比75円58銭(0.35%)安の2万1507円54銭で終えた。20日の米国株式相場の大幅下落や原油安を嫌気し、リスク資産とされる株式の持ち高を減らす売りが優勢だった。下げ幅は一時300円を超えたが、半導体関連株や景気に左右されにくい食料品株の一部などに押し目買いが入り、その後は底堅く推移した。

前日の米株式市場で米ダウ工業株30種平均が前日比500ドル超下げ、投資家のリスク回避姿勢が強まった。同日のニューヨークの原油先物相場は一時およそ1年1カ月ぶりの安値圏に下落。世界の景気減速懸念が意識され、業種別では鉱業のほか、総合商社を含む卸売業など資源関連株に売りが出た。

一方、市況の悪化など半導体関連株を巡る悪材料の織り込みが進んだとの見方から、東エレクなど関連銘柄には押し目買いが入り、相場を支えた。中国・上海株式相場が下落して始まったのち、上昇に転じたことも投資家心理の悪化を和らげた面がある。

米国では22日の感謝祭からホリデーシーズンが始まり、日本は3連休を控える。「新たに持ち高を増やせない投資家が多い」(SMBC日興証券の太田千尋投資情報部部長)といい、売買は盛り上がりに欠けた。

JPX日経インデックス400は続落。終値は前日比83.72ポイント(0.58%)安の1万4300.04だった。東証株価指数(TOPIX)も続落し、9.78ポイント(0.60%)安の1615.89で終えた。

東証1部の売買代金は概算で2兆4105億円。売買高は13億9258万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1431、値上がりは596、変わらずは85銘柄だった。

ファストリ国際石開帝石オリンパスが下げた。任天堂ソニートヨタも下落した。一方、ソフトバンク信越化京セラが上昇。日産自も上げた。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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