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国内株概況

東証大引け 小反落 売買代金、3日連続で1兆6000億円割れ 5年ぶり

2019/8/21 15:29
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21日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反落した。前日比58円65銭(0.28%)安の2万0618円57銭で終えた。米中貿易摩擦への懸念やイタリアの政局不安で前日の米ダウ工業株30種平均が下げ、株価指数先物に売りが先行した。欧米の金融緩和期待は根強く、下値は限られた。東証1部の売買代金は概算で1兆5863億円と3日連続で1兆5000億円台にとどまった。3日連続で1兆6000億円を下回るのは2014年8月以来5年ぶり。

日経平均は朝方に200円近く下げる場面があった。前日の米株安に加え、米長期金利の低下(債券価格は上昇)で収益が悪化するとの観測から銀行など主力の金融株に売りが増え、相場全体を押し下げた。

パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が講演する22~24日の米カンザスシティー連銀主催の経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)を控え売買を見送る投資家は多かった。

JPX日経インデックス400の終値は前日比74.15ポイント(0.55%)安の1万3353.99だった。東証株価指数(TOPIX)は9.26ポイント(0.61%)安の1497.51で終えた。

東証1部の売買高は9億0129万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1704、値上がりは384、変わらずは61だった。

マツダキッコマンソフトバンクGが下落した。昭電工日揮DICが売られた。一方、アサヒキリンHDファストリが上昇した。サイバー新生銀アドテストも上げた。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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