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東証大引け 小反発、上海株高を好感 ファストリが高い

21日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反発した。終値は前日比20円73銭(0.09%)高の2万2219円73銭だった。朝方は円高・ドル安の進行を嫌気した売りが先行したが、21日の中国・上海総合指数の堅調な推移を受けて投資家心理が改善。午後に円高が一服したことも好感され、買い戻しが優勢となった。日経平均は上昇幅が100円を超える場面もあった。

東京市場の昼休み中に中国・上海総合指数が上げ幅を拡大したほか、円相場も1ドル=110円台前半に伸び悩み、投資家心理の悪化に歯止めをかけた。海外ヘッジファンドなどが株価指数先物を買い戻し、ファストリなど値がさ株に裁定取引に絡む買いが入った。ファストリだけで、21日の日経平均を40円あまり押し上げた。

日経平均は午前に下げ幅が150円に迫る場面があった。トランプ米大統領が米国の利上げに不満を表明したと伝わり、1ドル=109円台後半まで円高・ドル安が進行。自動車など輸出関連株の一角に採算悪化を嫌気した売りが先行した。

東証1部の売買代金は概算で1兆9210億円と引き続き低水準だった。売買高は10億6753万株。東証1部の値上がり銘柄数は563、値下がりは1455、変わらずは85だった。

東証株価指数(TOPIX)は小幅続落した。前日比6.73ポイント(0.40%)安の1685.42で終えた。JPX日経インデックス400も続落。終値は前日比59.57ポイント(0.40%)安の1万4942.24だった。

任天堂資生堂東海カが上げ、東エレクも高い。「中国関連銘柄」とされる安川電ファナックも買われた。一方、ソフトバンクKDDINTTドコモが安い。トヨタも下げた。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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