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東証大引け 続伸、好業績銘柄に買い スズキやパナソニックが上昇

11日の東京株式市場で日経平均株価は続伸した。終値は前日比261円30銭(1.16%)高の2万2758円48銭だった。2月2日以来、約3カ月ぶりの高値となる。前日の米株高を手掛かりに投資家のリスク運用を取る姿勢が強まった。2018年3月期の主要企業の決算発表が相次ぐなか、利益成長への期待が高い銘柄に買いが集まった。

スズキパナソニックKDDIといった好決算を発表した銘柄に資金が流入した。投資家心理が改善するなか、株価が出遅れていた電機株などにも買いが波及し幅広い銘柄が上昇した。

チャート分析で強気のサインが出たことも意識された。日経平均は世界的に株価が急落した2月5日終値の2万2682円を上回り、日足のローソク足でみた空白の価格帯である「窓」を埋めた。25日移動平均が75日移動平均を突き抜ける「ゴールデンクロス」も形成し、「日経平均が上昇基調入りしたと判断したヘッジファンドなどから株価指数先物に買いが入った」(国内証券ストラテジスト)との声が出ていた。

取引開始時点では株価指数オプションなどの特別清算指数(SQ)算出に絡む売買があった。QUICK試算のSQ値は2万2621円77銭だった。

JPX日経インデックス400は続伸。終値は前日比166.04ポイント(1.06%)高の1万5845.85だった。東証株価指数(TOPIX)も続伸し、17.34ポイント(0.98%)高の1794.96で終えた。

東証1部の売買代金は概算で2兆9302億円。売買高は16億6275万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1325と、全体の約64%を占めた。値下がりは696、変わらずは62銘柄だった。

太陽誘電千代建ミネベアは大幅高となった。半導体関連株が高く、東エレク信越化なども上昇した。一方、三菱マ楽天は大幅安となった。スルガ銀SUBARUも売られた。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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