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東証大引け 小幅に3日続落 円高で輸出株に売り、海外ファンドの売りも重荷

20日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に3日続落し、前日比48円22銭(0.20%)安の2万3816円63銭で終えた。円高進行を受けて輸出関連株を中心に売りが出て、相場の重荷となった。クリスマス休暇入りを控えて海外勢の売りも出やすかった。

円相場が1ドル=109円台前半と円高・ドル安方向に振れ、輸出関連株を中心に売りが広がり、日経平均の下げ幅は120円近くに拡大する場面もあった。決算期末を控えた海外ファンドがクリスマス休暇入りする前に利益確定売りを出したことや、国内の個人投資家が年末を前に節税対策の売りを出したことなども重荷となった。

一方で前日の米株式市場でダウ工業株30種平均など主要3指数がそろって最高値を更新し、投資家心理の一定の支えになった。午後には日銀による上場投資信託(ETF)の買い入れ観測が浮上し、日経平均は上昇に転じる場面もあった。長期金利が約9カ月ぶりにプラス圏に浮上すると、保険など金融関連株の一角に買いが入った。

JPX日経インデックス400は小幅に3日続落。終値は前日比28.06ポイント(0.18%)安の1万5481.19だった。東証株価指数(TOPIX)も小幅に3日続落し、3.04ポイント(0.18%)安の1733.07で終えた。

東証1部の売買代金は概算で2兆3923億円。売買高は13億1949万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は905、値上がりは1139、変わらずは114だった。

ニコンソニー富士フイルムなど下落した。ファナック安川電も安い。コマツトヨタも売られた。一方でアドテストSUMCO太陽誘電などは高い。国際石開帝石出光興産も上昇した。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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