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東証大引け 続伸、円安が支え 自動車上昇、医薬品にも買い

20日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸し、前日比128円84銭(0.60%)高の2万1431円49銭と2018年12月17日以来およそ2カ月ぶりの高値で終えた。米株式市場が上昇した流れを引き継ぎ、当面の株高を見込んだ海外投資家が株価指数先物に買いを入れた。外国為替市場で円安・ドル高が進んだのを好感し、自動車など輸出関連株が買われた。非鉄金属など景気敏感株も高かった。

日経平均の上げ幅は午前に一時200円に迫った。外為市場で円相場が1ドル=110円90銭台まで下げると、海外勢が株価先物指数や輸出関連株に買いを入れた。

輸出関連や景気敏感株に加え、医薬品、電気・ガス業といった業績が景気の影響を受けづらい「ディフェンシブ銘柄」にも買いが目立った。「米中貿易交渉がすぐに進展しない可能性もあり、年初から株価が調整していたディフェンシブ株に押し目買いを入れる動きがあった」(東海東京調査センターの仙石誠シニアエクイティマーケットアナリスト)という。

日経平均は上値が重くなる場面もあった。海外勢の利益確定売りに加え、市場では「心理的節目の2万1500円に近づくと、個人投資家の戻り待ちの売りが出た」(三井住友アセットマネジメントの市川雅浩シニアストラテジスト)との声も聞かれた。

JPX日経インデックス400も3日続伸。終値は前日比61.78ポイント(0.43%)高の1万4327.29だった。東証株価指数(TOPIX)は6.95ポイント(0.43%)高の1613.47で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆922億円、売買高は11億6836万株と、引き続き低水準だった。東証1部の値上がり銘柄数は1196、値下がりは846、変わらずは88だった。

ソフトバンクグループ(SBG)とソニーが上昇。ダイキントヨタが買われた。中外薬エーザイも高い。一方、東エレクTDKが安く、トレンドコナミHDの下げも目立った。昭和シェルセブン&アイも軟調だった。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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