/

東証大引け 大幅続落 イタリア・ショック波及 一時2万2000円割れ

30日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続落した。終値は前日比339円91銭(1.52%)安の2万2018円52銭で、4月17日以来およそ1カ月半ぶりの安値だった。取引時間中に節目の2万2000円を割り込む場面もあった。イタリアの財政不安をきっかけとした世界的な株安「イタリア・ショック」が波及した。東証1部では約8割の銘柄が下落する全面安となった。

外国為替市場での円高・ユーロ安を背景に欧州での売上高比率の高い銘柄への売りも目立った。マツダコニカミノルが下落した。アイルランドの同業と買収で合意した武田は年初来安値を更新した。欧州各国の国債利回りの上昇(価格は下落)を受け、保有外債の損失拡大が懸念される大手銀行株も安かった。

相場の変動率を示す日経平均ボラティリティー・インデックス(VI)は一時、前日比約27%高い20.29に急上昇し、警戒水準とされる20を上回る場面があった。投資家心理が一段と悪化し、海外のヘッジファンドを中心に株価指数先物を売る動きも目立った。

東証株価指数(TOPIX)は2012年7月以来、およそ5年10カ月ぶりに8日連続で下落した。25.72ポイント(1.46%)安の1736.13で終えた。JPX日経インデックス400も続落。終値は前日比244.65ポイント(1.57%)安の1万5349.23だった。

東証1部の売買代金は概算で2兆7783億円。売買高は15億9261万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1760、値上がりは292、変わらずは32銘柄だった。

三菱UFJトヨタが安い。東エレクも下げた。一方、任天堂がやソフトバンクが上昇した。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン