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東証大引け 反落、米株やアジア株安で心理悪化 日産自は大幅安

20日の東京株式市場で日経平均株価は反落した。大引けは前日比238円04銭(1.09%)安の2万1583円12銭だった。前日の米ハイテク株安を受け、投資家心理が悪化。中国・上海などアジア各国地域の株価指数が軒並み下げたことも嫌気され、ソフトバンクなどの値がさ株や電子部品株を中心に売りが優勢となった。

19日の米市場でiPhoneの販売鈍化への懸念からアップル株が大きく下落し、TDKやアルプス、村田製などアップルに部品を供給する関連株の売りを促した。米半導体株安を受け、東エレクなど半導体関連株の下げも目立った。中国・上海株が下げ幅を広げるにつれ、株価指数先物に海外ヘッジファンドなどの断続的な売りが出たことも相場の重荷となった。

日経平均は寄り付き直後に下げ幅を300円近くまで広げたものの、積極的に下値を探る動きは限られた。市場では心理的な節目とされる2万1500円が下値メドと意識されている。安値圏では個人投資家などの押し目買いが入り、相場を下支えした。

JPX日経インデックス400は反落した。終値は前日比121.46ポイント(0.84%)安の1万4383.76だった。東証株価指数(TOPIX)も反落し、11.94ポイント(0.73%)安の1625.67で終えた。

東証1部の売買代金は概算で2兆3369億円、売買高は14億3070万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1294と、全体の約6割だった。値上がりは734、変わらずは84だった。

カルロス・ゴーン会長の逮捕が嫌気され、日産自は5%超、三菱自は6%あまり下落して取引を終えた。アステラス大塚HD第一三共など医薬品株が安い。一方、東電HD中部電が上昇した。トヨタブリヂストンは高い。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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