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東証14時 小幅高 円高に警戒感、中小型株買いは支え

7日午後中ごろの東京株式市場で日経平均株価は、前日終値を小幅に上回る水準で小動きとなっている。前日比30円程度高い1万9300円台後半で推移している。外国為替市場で円相場が1ドル=109円近辺で推移している。円高による業績の影響への警戒感から、主力株に引き続き売りが出て上値を抑えている。JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)も小幅高で推移している。

北朝鮮を巡る地政学上の警戒が長引くにつれ「市場は徐々に神経質になってきている」(三井住友アセットマネジメントの市川雅浩シニアストラテジスト)といい、大型株には買いが入りにくい。半面、前日まで軟調だった中小型株には買いが続いている。規模別株価指数では「中型」「小型」の上昇率が「大型」を上回っている。

内閣府が7日午後に発表した7月の景気動向指数速報値は一致指数が前月に比べ低下した。ファンダメンタルズ(経済の基礎条件)の不透明感の強さも買い手控えにつながっている。業種別TOPIXでは「パルプ・紙」が引き続き高い一方、「保険業」や「海運業」が下げている。

14時現在の東証1部の売買代金は概算で1兆4591億円、売買高は11億4227万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1436と後場寄り時点からやや減った。値下がりは483、変わらずは105だった。

小糸製が上げ幅を広げ、eBASEは一段高となった。東エレクアドテストは堅調だ。ぴあが買われている。スズキホンダなど自動車株の一角も高い。時間外取引で米長期金利が下落し、保険株のSOMPO東京海上が下げ幅を広げている。欧州中央銀行(ECB)理事会後に、ユーロ安が進むとの警戒感からキヤノンが一段安。日立キャピは下げに転じた。りそなHD三井物も安い。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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