東証14時 一段高、ZHDやオリンパスが高い
26日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は一段高となり、前日比180円ほど高い2万6400円台後半で推移している。新型コロナウイルスのワクチン開発の進展や各国政府・中央銀行による政策対応への期待を背景に、リスク選好の流れが続いている。
14時現在の東証1部の売買代金は概算で1兆7273億円、売買高は8億1900万株だった。
ZHDやオリンパスが高い。東エレクやスクリン、信越化など半導体関連株も堅調だ。TDKが年初来高値を連日で更新した。一方、Jフロントや高島屋など小売業株の一角が安い。東ガスや大ガスも軟調だ。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕