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5日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は前日比370円ほど高い2万0700円台後半で膠着感を強めている。前日に大幅高となった米株式相場の動向を見極めたいとして上値を追う動きは限られている。東証の規模別指数では小型株がこの日の高値を更新するなど「小型株を中心に個人投資家の押し目買いが増えている」(ネット証券の情報担当者)という。
14時現在の東証1部の売買代金は概算で1兆5471億円、売買高は8億9023万株だった。
JALやOLCが上げ幅を広げている。ソフトバンクグループ(SBG)やファナック、ダイキンも高い。一方、SUBARUやヤマハが下げ幅を拡大。ファストリや花王が安い。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕