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24日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は、前日比140円ほど高い2万2770円近辺で膠着している。主要企業の2019年4~9月期の決算発表が本格化するなか、個別銘柄の業績内容を見極めたいとのムードが強まっている。24日にペンス米副大統領による対中政策に関する演説が予定されており、積極的に持ち高を一方向に傾ける動きは限定的だ。
14時現在の東証1部の売買代金は概算で1兆2506億円と、前日の同時点を下回っている。売買高は8億4137万株だった。
東エレクやマキタ、村田製が上昇している。19年4~9月期の連結純利益が当初の見通しを上回ったと発表した大成建が買われている。一方、ソフトバンクGやニトリHD、セブン&アイが下落。しまむらや東急不HDが下げている。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕