東証14時 膠着 決算発表の日ハムが大幅高
31日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は前日比300円ほど高い2万3200円台後半で膠着感を強めている。日ハムなど午後に堅調な決算を発表した銘柄に買いが入り、相場の支援材料になっている。ただ週末で決算発表のピークを控えているとあって、積極的に上値を追う動きはみられない。
14時現在の東証1部の売買代金は概算で1兆6891億円、売買高は9億2857万株だった。
中外薬やサイバーが高い。アドテストや信越化も上昇。半面、アルプスアルや大日本住友など安い。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕