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東証14時 上げ幅100円超、ソフトバンクが堅調

10日午後中ごろの東京株式市場で日経平均株価は上昇幅を100円超に広げた。一時は前日比131円高の2万0822円を付け、その後も2万0800円台で推移している。国内外の景気拡大への期待が強く、投資家心理が改善している。国内の3月期決算企業の9月中間決算の発表を控え、利益の伸びを見込めそうな銘柄への買いが続いている。値がさのソフトバンクが上げ幅を拡大した。

JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)も上げ幅をやや広げている。

内閣府が午後に発表した9月の景気ウオッチャー調査(街角景気)によると、街角の景気実感を示す現状判断指数(季節調整済み)は51.3と前の月に比べて1.6ポイント上昇(改善)した。日銀が10日に全国支店長会議でまとめた10月の地域経済報告で、全9地域のうち4地域の景気判断を前回7月の報告から引き上げた。結果が伝わった直後に日経平均がやや上げ幅を広げる場面があった。

22日投開票の衆院選が10日に公示され、各党党首が各地で演説した。小池百合子東京都知事が率いる希望の党の勢いが市場の想定ほど伸びていないとの受け止めがあり「与党が大きく負けることは考えにくい」(三菱UFJモルガン・スタンレー証券の藤戸則弘氏)との考えが広がっていることも買いを後押ししているという。

14時現在の東証1部の売買代金は概算で1兆7509億円、売買高は10億7901万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1356、値下がりは576、変わらずは95だった。

傘下企業がモンゴルで風力発電所の運用を始めると発表したソフトバンクが一段高。インドの新車販売の好調を受けスズキが高い。住友不セコムも上昇している。大和ハウスは年初来高値を付けた。半面、ファストリは引き続き軟調。マツダ三菱重が下げている。KDDIは軟調。三菱商は一段安。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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