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東証後場寄り、高値圏で一進一退 追加材料乏しく利益確定売りも

9日後場寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は高値圏で一進一退となっている。前日比900円程度高い1万8300円台での推移。追加の売買材料が乏しいなかで「上げ幅が1000円に近づいたことで利益確定売りも出ており、ここからさらに一段高には進みにくい」(SMBC日興証券の太田千尋・投資情報部部長)との声が聞かれた。

JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)は前場の終値を下回って推移している。

前引け後の東証の立会外で、国内外の大口投資家が複数の銘柄をまとめて売買する「バスケット取引」は約86億円が成立した。市場では「売り買い均衡」との声が聞かれた。

12時45分現在の東証1部の売買代金は概算で1兆6056億円、売買高は14億8394万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1849と全体の97%を占め、値下がりは40、変わらずは6だった。

ファストリファナックの値がさ株が依然として大幅高で推移しているほか、日東電テルモが後場に上げ幅を拡大している。大塚HDカルビーも高い。半面、カプコン東芝が軟調に推移している。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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