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東証後場寄り、下げに転じる 一時500円超安、日銀「現状維持」で売り急増

28日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は下げに転じた。一時は前日比560円安の1万6730円まで下げた。日銀は28日まで開いた金融政策決定会合で金融政策の現状維持を決めた。市場では追加緩和に踏み踏み切るとの期待が高まっていたため、失望した売りが膨らんだ。JPX日経インデックス400、東証株価指数(TOPIX)も下げに転じた。

後場寄り付き直後には売りが膨らみ、売り気配で始まった銘柄が多い。大阪取引所の日経平均先物6月物も急落し、一時は前日の清算値に比べ730円安い1万6540円まで下げた。外国為替市場で円相場は1ドル=108円台まで円高・ドル安に振れ、企業の輸出採算悪化への警戒感も一気に高まった。

前引け後の東証の立会外で、国内外の大口投資家が複数の銘柄をまとめて売買する「バスケット取引」は約414億円の成立だった。

12時45分現在の東証1部の売買代金は概算で1兆5745億円、売買高は15億7961万株。東証1部の値下がり銘柄数は全体の8割を超える1634、値上がりは240、変わらずは76となっている。

トヨタ日産自ホンダなどの自動車株が軒並み下げに転じた。三菱UFJ三井住友FGみずほFGも大幅安。一方、前日に17年3月期の年間配当を引き上げると発表した富士フイルムが上げ幅を縮めるもプラス圏を維持した。好業績が続く見通しを示した富士電機も高い。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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