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東証後場寄り 安い水準で小動き アジア株の底堅さは支え

3日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は安い水準での小動き。前週末比240円ほど安い2万2900円台後半と、前引け(2万2981円)近辺で推移している。新型肺炎の感染拡大を受けた世界経済の下振れ懸念が引き続き重荷となっている半面、春節(旧正月)休暇明けで取引が再開した中国・上海総合指数が急落も底堅く推移しているほか、香港・ハンセン指数は上昇する場面もあるなど、アジア株の下値の堅さが目立っており、日本株を下支えしている。

これまで日本株に売りを出していた海外ヘッジファンドなどの短期筋による株価指数先物への断続的な買い戻しのほか、日銀が上場投資信託(ETF)買いに動くとの観測も投資家心理の悪化に歯止めをかけている。

前引け後の東証の立会外で、国内外の大口投資家が複数の銘柄をまとめて売買する「バスケット取引」は約187億円成立した。12時45分現在の東証1部の売買代金は概算で1兆4516億円、売買高は8億648万株だった。

ファストリ京セラなど値がさ株の一角が引き続き安い。東エレクアドテスト日東電など半導体株の下げも目立つ。アステラス資生堂が下落し、コマツマツダが売られた。一方、味の素が高い。ヤマトHD小野薬が上昇した。中部電関西電も上げ幅を広げた。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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