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東証前引け 続伸、米株高を好感 円安進行で輸出関連株に買い

29日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸した。前日比154円71銭(0.68%)高の2万2968円18銭で午前の取引を終えた。米株式相場の上昇や円安・ドル高進行が好感され、輸出関連株を中心に海外ヘッジファンドなどの買いが広がった。相場の流れに追随して売買するCTA(商品投資顧問)などの買いが入ったことも相場を押し上げた。

28日の米株式市場でダウ工業株30種平均は半年ぶりの高値を付け、ナスダック総合株価指数やS&P500種株価指数は連日で過去最高値を更新。北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉を巡って米国とメキシコが大筋合意し貿易摩擦への懸念が後退するなか「輸出関連企業の多い日本株に対しても海外勢が運用リスクを取りやすくなった」(ソシエテ・ジェネラル証券の杉原龍馬株式営業部長)という。

外国為替市場では円相場が1ドル=111円台前半でじりじりと下げるにつれ、トヨタなど自動車株が上げに転じたことも相場全体を支えた。中国・上海株は小幅安となったが、香港や台湾などアジアの株式相場が総じて堅調だったことも投資家心理を強気に傾け、東京市場では海運や非鉄金属といった景気敏感株の買いが目立った。

JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)は続伸した。前引け時点の東証1部の売買代金は概算で8681億円で、売買高は5億2547万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1608、値下がりは413、変わらずは73銘柄だった。

TDK東エレクが高い。任天堂ソニーも上昇した。一方、ファストリソフトバンクなど値がさ株には売りが優勢。イオンローソンが安い。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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