/

東証前引け 反発、好業績の中小型株に買い 地政学リスクで上値重い

29日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発した。前週末比30円72銭(0.16%)高の1万9717円56銭で前場を終えた。北朝鮮が29日早朝に弾道ミサイルを発射したと伝わったことを受け、朝方は地政学リスクを警戒する売りが出たが、売り一巡後は中小型の好業績銘柄に押し目買いが入った。

29日は米国がメモリアルデーの祝日で休場のほか、ロンドン市場や中国本土市場なども休場で市場参加者は少ない。株式市場では「積極的な売買を見送る投資家は多く、好業績銘柄を個別に物色する動きが強かった」(国内証券トレーダー)との声が聞かれた。米国ではトランプ大統領の娘婿のクシュナー上級顧問とロシアとの関係を巡る疑惑が高まっており、日経平均の上値は重かった。

JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)は反発した。前引け時点の東証1部の売買代金は概算で9078億円、売買高は6億3995万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1114と、全体の55.3%を占めた。値下がりは708、変わらずは187銘柄だった。

半導体メモリー会社の売却が順調に進むとの期待が高まった東芝は大幅高。資生堂任天堂楽天が年初来高値を更新した。クボタユニチャームの上げが目立った。アサヒ信越化が高く、OLCJTが買われた。一方、新日鉄住金JFEが安い。ソフトバンク村田製の下げも大きかった。国際石開帝石オリックスが下落し、菱地所富士通が売られた。

東証2部株価指数は反発した。シャープペッパーが上げ、象印マーキュリアが下げた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン