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国内株概況

東証前引け 反落 米中株安を嫌気 下げ幅一時200円超

2019/7/8 11:51
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8日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落した。前週末比198円02銭(0.91%)安の2万1548円36銭で前場を終えた。米国で大幅な利下げの期待が後退し、前週末の米株式相場が下落。きょう午前の中国・上海株式相場も下げており、相場を下押しした。国内投信の売りも重荷となり、日経平均の下げ幅は一時200円を超えた。

米株安を嫌気した売りが優勢となった。5日に発表された6月の米雇用統計は非農業部門の雇用者数が市場予想を上回り、大幅な利下げの期待が後退した。米株式相場が下落し、投資家心理が悪化。朝方から株価指数先物に売りが出た。中国・上海株が下げ幅を広げると海外投資家などが売りの勢いを強めた。

国内投信の売りが相場を下押しした。指数連動型上場投資信託(ETF)を運用する国内の投信が決算日を迎え、分配金を捻出する目的の売りを出した。市場では「週初で海外投資家などの参加が少なく、需給面から売りに押されやすい」(国内証券ストラテジスト)との声があった。5月の機械受注が市場予想を下回ったことも機械株などの重荷となった。

JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)も反落した。

前引け時点の東証1部の売買代金は概算で7419億円。売買高は5億1303万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1503、値上がりは536、変わらずは108だった。

ファストリソフトバンクグループ(SBG)が下げた。ファナックダイキンが安い。スズキイオンの下げが目立つ。一方、東エレクTDKが上げた。三菱UFJ三井住友FGが高い。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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