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東証前引け、続落 欧米株安が重荷 円下落受け下げ幅縮小

27日午前の東京株式市場で日経平均株価は3日続落した。前引けは前日比54円15銭(0.33%)安の1万6490円41銭だった。26日の欧米株式相場が軒並み大幅安となったのを受けて市場心理が悪化し、投資家がリスク回避姿勢を強めた。下げ幅は朝方に250円超に拡大する場面があった。

前場中ごろからは急速に下げ幅を縮めた。日本時間の10時から始まった米大統領候補の第1回テレビ討論会で、ドル安の必要性を強調する言及がなく、それまで強含んでいた円相場が下落に転じた。企業の輸出採算が悪化するとの懸念が薄れ、売り方の買い戻しが入った。前場の軟調推移を受けて、日銀上場投資信託(ETF)買いに向かうとの思惑も相場を下支えした。JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)も3日続落した。

前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆77億円、売買高は10億5275万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1241と全体の6割強を占めた。値上がりは587、変わらずは149銘柄だった。

三菱UFJ三井住友FGの銀行株や第一生命T&Dの保険株に売りが目立った。ソフトバンクNTTドコモも下げた。小野薬も安い。一方で武田は朝安後に上げに転じた。任天堂トヨタも上昇した。

東証2部株価指数は5営業日ぶりに小幅反落した。象印ヨシックスが下げ、マーチャント安川情報が上げた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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