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国内株概況

東証前引け 続落 実質GDP急減で売り 上海株高は支え

2020/2/17 11:52
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17日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前週末比150円56銭(0.64%)安の2万3537円03銭で前場を終えた。内閣府が寄り付き前に発表した2019年10~12月期の実質国内総生産(GDP)が年率換算で6.3%減と、急減したのが投資家心理を冷やした。ヘッドライン(ニュースの見出し)に反応した機械的な売りで日経平均は下げ幅を300円超に広げる場面もあった。上海や香港などアジア株の上昇を支えに朝方の売り一巡後は下げ幅を縮小した。

10~12月期のGDP減少は「想定以上でネガティブサプライズ」と受け止められた。「新型肺炎の影響で設備投資や個人消費が一段と鈍化すれば1~3月期以降も日本経済は低調となり、景気後退局面入りを意識しなければならなくなる」(国内証券のエコノミスト)との声もあった。

中国では中国人民銀行(中央銀行)が17日、中期貸出制度(MLF)の適用金利を引き下げた。今後も金融緩和が強化されるとの期待が強い。肺炎対策の流れが続くとの安心感から上海総合指数が上げ幅を拡大したのを受け、日本株も下げ幅を縮小した。

日銀については「(GDP急減でも)現時点で日銀による追加緩和は見込みにくい」(前出のエコノミスト)との見方が多い。GDP悪化を受けた円相場の動きは限られ、短期的には足元の株売り圧力を和らげたプラスの要素となった半面、緩和期待は広がりにくい。アジア株高を支えにした日本株の買い戻しも短期筋中心との見方が多い。

JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)は続落した。前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆296億円、売買高は6億1761万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1839と、全体の85%を占めた。値上がりは269、変わらずは52銘柄だった。

ファストリTDKアドテストテルモソニーが下落した。一方、ソフトバンクグループ(SBG)、ファナックダイキン富士フイルムが上昇した。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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