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国内株概況

東証前引け 急伸、1036円高 米株急騰で1万9100円台

2020/3/25 11:47
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25日午前の東京株式市場で日経平均株価は急伸し、前日比1036円86銭(5.73%)高の1万9129円21銭で前場を終えた。新型コロナウイルスの対応に向けた米国の大規模な経済対策を巡る楽観から、前日のダウ工業株30種平均の上昇幅が過去最大となったことを受け、ヘッジファンドやアルゴリズム取引を駆使する投資家の買いが入った。上げ幅は一時1100円に迫り、取引時間中としては3月11日以来、2週ぶりの水準まで上昇する場面があった。

JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)も大幅続伸した。

トランプ米政権と連邦議会が検討する2兆ドル(約220兆円)規模の新型コロナウイルス対策について、米与野党の幹部が協議の進展を示唆する発言が伝わった。政策期待などを背景にダウ平均が2112ドル高となったことが日本株を支えた。

朝高後は米経済対策の協議の進展状況を見極めたいとの姿勢が強まった。乱高下を繰り返す米株式相場への警戒感も根強く、戻り売りに押されて上げ幅を縮める場面もあった。

前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆6386億円、売買高は10億1405万株だった。

東証1部の値上がり銘柄数は1899と、全体の約88%を占めた。値下がりは245、変わらずは21銘柄だった。

リクルート電通グループ信越化が大幅高。パナソニックホンダ資生堂が堅調に推移した。英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が一時、非上場化を検討していたと報じたソフトバンクグループ(SBG)も高い。一方、ディーエヌエ中外薬が軟調。JR東日本明治HDが安い。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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