/

東証前引け 反発、上げ幅一時180円超 景気敏感株に買い

22日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比141円60銭(0.61%)高の2万3180円18銭で終えた。前日までの3日続落で高値警戒感がやや薄れ、前日まで売られていた景気敏感株を中心に押し目買いが入った。中国通信機器最大手の華為技術(ファーウェイ)による日本企業からの電子部品調達の拡大方針や、香港ハンセン指数の上昇基調も支えとなった。

前日の米株式相場は下落したが、21日までの3日間での日経平均の下げ幅が370円を超えていたため、相場の過熱感が薄れたとみた投資家の買いが優勢だった。相場の下値が堅いとみた海外投資家などが株価指数先物の買い戻しを進めると、先物主導で現物株の上昇に拍車がかかり、日経平均の上げ幅は一時180円を超えた。

ファーウェイの梁華会長が日本企業からの部品調達額を来年にかけて一段と増やすとの見通しを示したのを受け、主な取引先とされるソニー京セラ村田製などに物色が広がった。

日経平均は伸び悩む場面もあった。市場の最大の関心事である米中貿易問題では依然として不透明感が強い。香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポストが21日、「米政府は12月に予定する対中追加関税の第4弾の発動を見送る」と報じた。ただ、米議会で可決した「香港人権・民主主義法案」にトランプ米大統領が署名すれば、米中関係が一気に悪化するとの見方が強い。

JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)も反発した。前引け時点の東証1部の売買代金は概算で9115億円、売買高は5億6165万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1464、値下がりは567、変わらずは120だった。

東エレクアドテストなどが上昇したほか、ZHD旭化成IHI川重などが高い。一方で楽天東電HDが売られた。大日本住友第一三共も下げた。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

暮らし

新着

注目

ビジネス

暮らし

新着

注目

ビジネス

暮らし

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン