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国内株概況

東証前引け 続落、戻りの鈍さを嫌気 ソフトバンク安が重荷

2018/10/10 12:02
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10日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比61円65銭(0.26%)安の2万3407円74銭で前場を終えた。自律反発狙いの買いで朝方に100円超上昇したが、買い一巡後は相場の戻りが鈍いとみた海外ヘッジファンドなどから売りが出て、下落に転じた。ソフトバンクが大幅続落し、1銘柄で日経平均を40円超押し下げた。

トランプ米大統領が9日、米国が9月に発動した中国への制裁関税に中国が報復した場合、残りすべての輸入品に追加関税を課すと改めて述べた。米中貿易摩擦が強まれば中国景気の減速につながるとの警戒感からファナックコマツなど「中国関連銘柄」の下落が目立った。

朝方に内閣府が発表した8月の機械受注統計は民間設備投資の先行指標である「船舶・電力を除く民需」の受注額(季節調整済み)が市場予想に反して増加したが、相場の押し上げ効果は一時的だった。

JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)も続落した。前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆1873億円、売買高は6億4110万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1140、値上がりは866、変わらずは102だった。

ダイキン京セラが下落。資生堂中外薬が安く、信越化旭化成も売られた。一方、ユニファミマKDDIが上げた。アサヒキッコマンが高く、ファストリは年初来高値を更新した。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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