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東証前引け 続落 新型コロナ不安根強く、値がさ株の一角には買い

30日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比185円57銭(0.80%)安の2万3146円37銭で終えた。欧州で新型コロナウイルスの感染拡大に伴い外出などを規制する動きが強まり、景気回復が鈍化するとの懸念が重荷となった。日本時間30日午前の米株価指数先物も軟調に推移し、日経平均の下げ幅は200円を超える場面があった。

フランスやドイツが一部でロックダウン(都市封鎖)に踏み切るなど、欧州では新型コロナの影響が深刻化している。経済活動の抑制による景気下押しが改めて意識され、投資家心理を下向かせた。週末で持ち高調整の売りが出やすかったとの指摘もあった。

一方で下値では押し目買いが入った。ファナックアドテストなど、29日に今期の業績予想を上方修正した値がさ株の一角に活発な買いが入って、相場を下支えした。

JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)も続落した。

前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆781億円、売買高は5億2042万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1776と、全体の約8割を占めた。値上がりは338、変わらずは59銘柄だった。

京セラアルプスアルが売られたほか、東エレクスクリンなども下落した。武田やエーザイ大日本住友も安い。半面、オークマが逆行高。エプソンやコニカミノルも上昇した。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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