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東証10時 高値圏、2万円上回る 輸出関連株に買い

19日午前中ごろの東京株式市場で日経平均株価は高値圏となっている。一時、前週末比272円高の2万0181円まで上昇した。円相場が1ドル=111円台半ばに下落しており、好業績が見込める機械や電気機器、自動車など輸出関連株などに買いが入っている。

JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)も高い。業種別TOPIXでは「保険業」や「海運業」が上昇している。10月の総選挙観測が伝わり、「選挙期間中は株価が上昇することが多い」との経験則が相場を支えている面もある。

20日までの米連邦公開市場委員会(FOMC)では保有資産の縮小を決めるとみられる。米国の長期金利の上昇が、19日の日本株の手掛かりになっている半面、米国の金融政策の正常化が金融・資本市場の混乱につながるとの懸念もくすぶる。日経平均は6月20日の年初来高値(2万0230円)を前に上値が重くなるとの見方もある。

10時現在の東証1部の売買代金は概算で8998億円、売買高は6億4462万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1557と全体の77%だった。値下がりは369、変わらずは102だった。

米ウーバーやスラックへの出資が伝わったソフトバンクが上げ幅を広げた。セブン&アイも上昇している。オンライン調査を手がけるインテージHも高い。任天堂は年初来高値を更新した。

一方、ニチレイクラレが安い。米朝軍事衝突回避との見方が強まり、石川製は下げている。2017年3~8月期の連結営業利益が前年同期比2%減になったもようと伝わったニトリHDが売られている。

東証2部株価指数は続伸している。FDKリミックスが上げた。総選挙実施の観測で、イムラ封筒が買い気配となっている。半面、日化産東芝が下げた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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