東証10時 やや下げ幅拡大、先物に小口の売り 商いは低調
28日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価はやや下げ幅を拡大し、前日比80円ほど安い2万1200円台半ばで推移している。様子見姿勢で商いが薄く、海外ヘッジファンドなどによる株価指数先物への小口の売りが日経平均を下押しした。
10時現在の東証1部の売買代金は概算で5191億円と前日の同時点(5361億円)に比べて少ない。売買高は3億1759万株だった。
ソフトバンクグループ(SBG)とユニファミマが下げている。東エレクとファナックが安い。一方、大塚HDと協和キリンが上げている。東京海上とSOMPOが高い。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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