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国内株概況

東証10時 下値模索、下げ幅800円超 円高警戒で海外勢の売り

2018/3/23 10:14
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23日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は下値模索となった。下げ幅を800円超に広げ、2万0700円台後半まで水準を切り下げる場面があった。円相場が再び1ドル=104円台まで上昇。日本企業の輸出採算が悪化するとの警戒感がじわりと広がった。米国と中国の貿易摩擦により世界経済が停滞するとの懸念もあり、海外投資家を中心とした利益確定売りの勢いが増した。

一時800円超下げた日経平均株価(23日午前、東京都中央区)

一時800円超下げた日経平均株価(23日午前、東京都中央区)

円相場は朝方に1ドル=104円台まで上昇した後、いったんは105円台まで押し戻された。その後に再び円高方向に振れたことを契機に「海外投資家が売りを出した」(国内証券のストラテジスト)。業種別では商社や非鉄金属など資源関連株の一角にも売り圧力が強まった。JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)も前場中ごろにかけて下げ幅を広げた。

10時現在の東証1部の売買代金は概算で9180億円、売買高は5億2147万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は2026と、全体の97%強を占めた。値上がりは36銘柄にとどまり、変わらずは17だった。

第一生命HD三菱電信越化が一段安。京セラホンダ東京海上も下値模索となった。一方、関西電東ガスが小高い。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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