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22日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は上げ幅を拡大し、前日比100円ほど高い2万3100円台半ばで推移している。一時、前日比145円高の2万3183円まで上昇した。相場の下値が堅いとみて、海外投資家などが株価指数先物の買い戻しを進め、先物主導で現物株を押し上げている。
市場では「前日に日経平均株価は下げ幅を縮小して終えたほか、今日も寄り付き後に間もなく上げに転じたのをみて、売り方が買い戻しを進めた」(国内証券のストラテジスト)との見方があった。
JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)も上げ幅を拡大している。
10時現在の東証1部の売買代金は概算で5411億円、売買高は3億5038万株だった。
ZHDや旭化成、三越伊勢丹などが上昇している。スズキや楽天、資生堂などは下げている。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕