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国内株概況

東証寄り付き、続伸 10カ月ぶりに1万8000円台 米株高と円安受け

2016/11/18 9:26
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1ドル=110円台で取引される外為市場と1万8000円台を付けた日経平均株価(18日午前、東京都港区の外為どっとコム)

1ドル=110円台で取引される外為市場と1万8000円台を付けた日経平均株価(18日午前、東京都港区の外為どっとコム)

18日の東京株式市場で日経平均株価は続伸で始まった。始値は前日比161円58銭高の1万8024円21銭だった。その後も1万8000円台前半で推移している。取引時間中に1万8000円を上回るのは1月7日以来およそ10カ月ぶり。円相場が1ドル=110円台へ下落し、輸出企業の採算改善につながるとして相場の先高観が強まった。前日に下落した三菱UFJ三井住友FGなども堅調。ファストリトヨタホンダも高い。

安倍晋三首相は17日午後(日本時間18日朝)、トランプ・次期米大統領とニューヨーク市内で会談した。取引開始前に「ともに信頼関係を築いていくことができる会談になった」との安倍首相のコメントが伝わったが、市場の反応は現時点では限定的だ。

前日の米国株は反発し、ダウ工業株30種平均の17日終値は35ドル68セント高の1万8903ドル82セントだった。米景気が堅調との見方やイエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の12月利上げを示唆する議会証言を受け、先行きの不透明感が後退。投資家心理が安定して幅広い銘柄が上昇した。東京市場でもこの流れを引き継ぎ、買いが優勢となっている。

JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)も続伸で始まり、業種別TOPIXは33業種中28業種が上昇している。

東エレク京セラなど電子部品株が上昇し、ファナックも高い。エーザイも買いが先行した。半面、ユニファミマが下落した。JTニチレイキリンHDも安い。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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