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東証寄り付き 一時、29年ぶり2万6000円台 ワクチン開発期待、その後伸び悩み

17日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日に比べ40円ほど高い2万5900円台半ばで推移している。16日のダウ工業株30種平均が過去最高値を更新。寄りつき後に2万6000円台に乗せ、一時前日比150円高の2万6057円の高値を付けた。取引時間中に2万6000円を上回るのは1991年6月3日以来約29年ぶり。その後は高値警戒感から上げ幅を縮小し、2万6000円を割り込んだ。

米バイオ製薬のモデルナは16日、コロナワクチンの臨床試験で94.5%の有効性を示したと発表した。数週間以内に米食品医薬品局(FDA)に緊急使用許可を申請する。米製薬大手ファイザーに続く好内容で、世界的に経済回復が進むとの観測から空運や鉄鋼などの景気敏感株に買いが入った。

市場からは「ワクチン開発の報道で景気回復期待が投資家間で急速に高まっており、出遅れているバリュー(割安)株を中心に物色されている」(国内証券ストラテジスト)との声があった。

JPX日経インデックス400は小動き。東証株価指数(TOPIX)は反落している。

個別では東京海上三菱UFJ東エレク日本製鉄が高い。JR東日本JR東海JALも買われている。一方、HOYAオリンパス、2021年3月期の連結純利益(国際会計基準)が最大48%減になると発表したリクルートは安い。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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