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東証寄り付き、大幅反落で始まる 5カ月ぶり安値 世界同時株安に

16日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は大幅反落して始まった。前日比370円ほど安い1万4700円台近辺で推移している。5月30日(終値で1万4632円)以来およそ5カ月ぶりの安値圏。前日の欧米株が軒並み大幅に下げた流れが日本株にも波及した。円相場が1ドル=105円台後半まで上昇したことも嫌気され、トヨタホンダなどの主力株を中心に幅広い銘柄に売りが出ている。

日経平均は268円安の1万4805円で始まった後、下げ幅を広げている。市場では「前日後場に目先の戻りを見越して買いを入れた短期筋が損失覚悟の売りを出している可能性がある」(岡三証券の大場敬史シニアストラテジスト)との見方があった。

15日の米株式市場では主要株価指数がそろって下げた。世界景気の減速懸念を背景にダウ工業株30種平均は前日比173ドル安の1万6141ドルと、4月11日以来およそ半年ぶりの安値で終えた。一時は下げ幅を460ドルに広げ、取引時間中として8カ月ぶりに心理的節目の1万6000ドルを下回った。S&P500種株価指数は4月16日以来およそ半年ぶりの低水準に下落。ナスダック総合株価指数も反落した。その後はそれぞれ下げ渋ったものの、運用リスクを回避する動きが強まっており、日本株は大幅下落。世界同時株安の様相を強めている。

JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)もそろって反落している。

東エレクは反落している。4~9月期の営業黒字が260億円と従来予想を上回ったと伝わったが反応薄。2015年3月期の最終損益が100億円の赤字になる見通しだと発表したJディスプレは15%安で寄り付いた。ファストリソフトバンクファナックといった値がさ株が軒並み下げている。ニコン高島屋が年初来安値を付けた。一方、日曹達が上げている。きょう上場したリクルートは3170円の初値を付け、公開価格(3100円)を上回る水準で始まった。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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