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国内株概況

東証寄り付き 続伸、一時2万1000円台 緊急事態解除で

2020/5/26 9:28
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26日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日に比べ250円ほど高い2万0900円台後半で推移している。国内で緊急事態宣言が全面的に解除され、経済活動再開の期待が一段と高まった。欧州株式相場や米株価指数先物の上昇も支えとなり、幅広く買いが先行。一時は2万1000円台に乗せ、取引時間中としては3月6日以来の高値を付けた。

JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)も続伸して始まった。

前日の米株式市場はメモリアルデーの祝日で休場だった。欧州ではドイツのIfo経済研究所が発表した5月の企業景況感指数が3カ月ぶりに上昇。景気が底入れに向かうとの期待から、ドイツ株式指数(DAX)が3%近く上昇した。米バイオ企業ノババックスが新型コロナウイルスのワクチン候補でヒト治験を始めたと発表したのを受け、日本時間26日朝の米株価指数先物は上昇している。

安倍首相が緊急事態宣言を全国で解除すると25日夜の記者会見で表明した。27日に閣議決定する見通しの2020年度第2次補正予算では、自治体向けの地方創生臨時交付金について今の1兆円から2兆円増額する方針を示した。企業の資金繰り支援策も国内景気に対する投資家の悲観を和らげている。

JALANAHDが急伸。ファストリソフトバンクグループが上昇している。日産自のほか、IHIカシオ三井化学が堅調だ。一方、富士フイルムが軟調。楽天、エムスリー明治HDニチレイが安い。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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