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国内株概況

東証寄り付き、小幅続伸 決算期待が支え、先物買いも追い風

2019/10/21 9:32
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21日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は小幅続伸で始まり、前週末に比べ30円ほど高い2万2500円台前半で推移している。今週から本格化する企業の4~9月期決算発表で、業績の底入れが確認できると見込んだ買いが引き続き優勢になっている。最近の日経平均の上昇をけん引してきた、海外ヘッジファンドなど短期筋による株価指数先物への買いも追い風とみられる。JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)も小幅に上昇している。

23日の日電産を皮切りに主要企業の4~9月期決算の発表が本格化する。業績下方修正が相次ぐとの見方は多いものの、「最悪期を脱した」との受け止めが株価を押し上げるとの期待も強いという。

上値は限られている。欧州連合(EU)と合意した新たな離脱案について英議会下院が19日の採決を見送り、ジョンソン首相がEUに離脱延期を申請。離脱を巡る不透明感が改めて意識されている。前週末の米株式相場の下落も一定の上値抑制要因となっている。

日経平均は前週に693円(3.2%)上昇して前週末には年初来高値(2万2492円)を付けていた。最近の株価上昇が急ピッチだったため、2万2500円近辺では利益確定を目的とした売りが出やすいとの声もあった。

東エレクアドテストが高い。ファナックダイキンも上昇している。一方でソフトバンクグループ(SBG)が安い。第一三共塩野義も下げている。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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